当園は、江戸時代から伝わる貴重な古品種を保存・展示し、その歴史的・文化的な意義を伝えています。単なる果樹園ではなく、日本の豊かな植物遺産を次世代に繋ぐための唯一無二の場所です。
EXPERIENCE PLANS
General Visit to Ancient Fruit Orchard
通年(皇居東御苑の開園時間に準ずる) / 季節の古品種果樹(柿、蜜柑など)
上皇陛下の御志を受け継ぎ、日本古来の貴重な果樹品種が息づく園内を自由に散策いただけます。失われゆく歴史と文化、そして生命の尊さを間近で感じてください。
ABOUT US
果樹古品種園は、上皇陛下の御志に基づいて皇居東御苑内に整備されました。失われゆく日本古来の原種や江戸時代の品種など、貴重な果樹を後世に伝えるための特別な場所として、深い歴史と文化的な意義を宿しています。
当園では、単に果実を栽培するだけでなく、その品種一つひとつの歴史や物語を大切にしています。来園者が果実を食すことはできませんが、これは品種保存という当園の使命を果たすため。季節ごとに色づく多様な果実を通して、日本の豊かな植物遺産と、その保護の重要性を五感で感じていただけます。教育的価値、歴史的価値の高い唯一無二の体験をご提供します。
CUSTOMER REVIEWS
中雀門跡をくぐってすぐ現れました。ここには日本古来の原種を保存されていました。さすが!わかってらっしゃる!と感心しました。こういった日本古来の種は品種改良の波に押されるように消えていっている現実をきちんと把握されていて嬉しい限りです。一度失われた日本古来の種は復元するのは困難です。こういった場所があることを誇らしく思います。
上皇陛下が、江戸城の跡である皇居東御苑に江戸時代の品種である果樹を植えれば、訪れる人々にとっても興味深いことではないかと考えられて整備された果樹園です。「食用の植物は、より美味なものやより生産性の高いものが栽培されるようになると、古い品種はすたれてしまい、一般には見ることができなくなってしまうので」とお考えでした。美味しそうな実が生っているのですが、捥いで食す訳にはいかず、ちょっと残念です。とは云え、近くに棲む鳥達が啄んでいるようで上皇様の御志が生かされているようです。
11月下旬は柿や蜜柑がたわわに成っています。
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